858: 名無しのマッチョさん 2017/11/25(土) 17:24:34.55 ID:2XzUurtc
1年の筋トレ後、1年完全休養して、再開後3ケ月の筋トレで以前の状態に戻ったんですけど(いわゆるマッスルメモリー)
期間中の摂取たんぱく質の総量、12ケ月分÷3ケ月分、約4分の1で筋肉量も戻ってしまったのは、これとは別問題ですか?
できればこの理由、推測でいいから教えてください
no title

参照元:2ch.sc

860: 名無しのマッチョさん 2017/11/25(土) 17:52:42.67 ID:tGS8uhfS
>>858
筋肉は細胞数が多くなる増量と細胞が大きくなる増量の二種類あるみたいだね
もしかして脂肪と同じように、一旦細胞数が増えるとダイエットで絞っても細胞数自体は減らず
大きさが戻るのにはそれほどの材料が要らないのかも

逆に細胞数を増やすには材料が潤沢じゃないとなかなか増えないとかかな
あくまで自分の体感では、この推測は筋肉も脂肪も合ってるように感じる

862: 名無しのマッチョさん 2017/11/25(土) 18:09:00.19 ID:Uvu/+yJc
>>860
筋肉の細胞数を大きく増やすなんて、大人になってからはまず無理だからな
せいぜい児童期まで、これは脂肪細胞も同じ
そして一度増えると減ることはないから、幼少期に太ると一生太りやすいまま

902: 名無しのマッチョさん 2017/11/25(土) 22:14:31.80 ID:K3ip+2sG
>>858
これ面白そうなので答えますね。

脂肪細胞は数は変わらずに、脂肪を蓄えて大きくなるのはご存知かと思いますが、これに似たようなことかと思います。

トレーニングをして増えた筋肉細胞の核や伸縮タンパク質は、トレーニングを長期間休んでもそのまま殆ど失われずに残っていると考えてみます。

トレーニングを続けている間はその細胞に筋形質(グリコーゲン等のエネルギーを含むウィダーインゼリー的な感じのゲルのようなイメージ。詳しくは検索)が満たされていて、脂肪細胞が太るのと同じように大きくなるため、その集合体として全体は大きくなってちる。
トレーニングをしなくなると次のトレーニングへの備えである形質は減り風船がしぼむが如くで、その集合体である筋肉全体は小さくなる。

萎んでいるが、風船の「皮」は残っているわけで、トレーニングを再開すれば形質が短期間で再充填され元通り。

なんていうのは如何でしょうか。

こう推測すればマッスルメモリーで膨れた殆どはタンパク質ではなくグリコーゲン。
一年間摂取してきたタンパク質量を同じように摂取しなくても元のように大きくなる、となるわけです。

915: 名無しのマッチョさん 2017/11/25(土) 22:49:25.06 ID:2XzUurtc
>>902
え!それじゃ>マッスルメモリーで膨れた殆どはタンパク質ではなくグリコーゲン<なら
トレ再開で取り戻したのは「筋肉モドキのグリコーゲン」で以前1年間頑張って作った筋肉とは別物なの?

964: 名無しのマッチョさん 2017/11/26(日) 00:04:37.33 ID:Y6v6Xj3B
>>915
いえいえ、『風船の皮』の核やタンパク質の方は前と同じくらいの増え方。

で、元々前の一年間でつけてあった皮に、グリコーゲン含む水分他が入って膨らみ膨張して戻ったかのように見えるといった感じ。
水分を含むと膨らむスポンジに染み込んでいくような。

数ヶ月で取り戻したのは「別物の筋肉もどき」ではなく、失っていた組成分と数ヶ月で新たに増えた核や繊維。

967: 名無しのマッチョさん 2017/11/26(日) 00:16:29.15 ID:5u3J2iHH
>>964
ありがとう、安心した
以前TVで聞いたのですが、同量のカルシウムを摂っても乳児と妊婦は普通の成人に比べ、
その吸収率が倍近いそうです
もしかすると、摂取たんぱく質量が同じであってもマッスルメモリー保持者がトレーニングを
再開すると、通常のトレーニーと比べたんぱく質が
現実に体内に吸収、同化する力が大きいのかも知れませんね

918: 名無しのマッチョさん 2017/11/25(土) 22:53:50.30 ID:2amD6WCX
>>902
マッスルメモリーって、そういう筋肉側に理由がつけられるものと、単に経験からトレーニングを効率的に進められるっていう脳側に理由があるものが混ざって顕現してると思うんだよね
意識ひとつで全然違う筋トレの奥の深さを考えると、後者の効果って無視できないというか前者なんて大した問題じゃないとさえ思うんだけど、どう思う?

966: 名無しのマッチョさん 2017/11/26(日) 00:16:15.67 ID:Y6v6Xj3B
>>918
筋トレの効率と脳、面白いですね。
運動神経のようなものが関与していて、諺である「昔取った杵柄」のようにトレーニングが上手な状態で再開できるから効率が良いというような解釈で良いでしょうか。

確かに、2年のブランクを経て自宅で「ワンハンドロー」をしたのですが、ジムで32kgでセットを組んでいたのに再開2ヶ月もせずに、
35kgで体を煽ったり引っ張ったりせず、肩を水平に保ったまま円弧を描くように動作できるようになって
「数ヶ月止めて再開するのもピリオダイゼーションになるのかな?」と思ったのを覚えています。

988: 名無しのマッチョさん 2017/11/26(日) 07:49:22.45 ID:JtUEuRez
>>966
初心者の成長を阻害する要因は未熟ななトレと不適切な食事じゃん?
トレーナーががっつり付いたら同じ食事同じタンパク質量でも成長は早まるよね
自身の過去の知識と経験なんて最高最強のトレーナーなわけだから、現状の身体レベルは似たようなものでも過去の有り無しで差が付くのは当然だと思うのよ
マッスルメモリーというとみんな筋肉側の事情に注目してあれこれ理屈を考えるけど、こういう脳側の事情の寄与もかなり大きいと思うんだよね